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<審査方式>

通称「新潟方式」

順位を決めるのではなく、審査員ごとのテーマに沿って多様な価値観を共有する方式。

1st session!(一次審査)では審査員が出展者を巡回し全員に講評をした後、2nd session!(二次審査)で更に議論したい作品を選び、会場全体で議論を深める。

このとき、2nd session!ではそれぞれの審査員ごとに異なるテーマで議論を深めるため、審査員ごとの出展者の重複は可とする。

以上の方式で行い、学生、審査員と一般市民の方それぞれの立場を超えた議論が更に多様な価値観を想像し、新たな建築を育むことを期待する。

 

<卒業設計展当日のスケジュール>

2014年2月21日(金) 初日:みんなを知ろう!

13:00-16:00 講演会 @講義室

審査員の方の活動紹介となるようなレクチャーが講義室で行われます.

講演内容として,最近されている活動,進行中のプロジェクトなどの紹介がお一人30分程度行われます.

 

16:30-19:00 Pre session! @講義室

出展者が全員が,講義室でスライドを用いて審査員,学生,一般市民の方にプレゼンテーションする場です.

出展者一人につき200秒で自動的に流しながら,決められた時間内でプレゼンテーションが行われます.

 

2014年2月22日(土) 二日目:みんなで知ろう!

10:00-16:30 1st session!(一次審査) @展示会場

審査員,学生,一般市民の方に対して,出展者が自らの作品の前でプレゼンテーションする場です.

審査員は出展者全員を巡回します.

出展者一人当たり3分で作品のプレゼンテーションをし,審査員からの質疑,講評が行われます.

1st session!での審査は、2nd session!(二次審査)でさらに議論したい3作品を選出するための場となります.

審査員が審査しているとき以外は,誰もが出展者に話し掛け,議論することができます.

 

2014年2月23日(日) 最終日:みんなで深めよう!

13:30-18:30 2nd session!(二次審査) @講義室

審査員のテーマごと分けて,選出作品が発表されます.

審査員が各自のテーマを説明し,選出した3作品を紹介します.

審査員は各作品を紹介する際に,選出した理由を述べると共に作品毎に1点質問を投げかけるので,選出された作品の出展者はPre session!で使ったスライドや図面,模型を用いて,審査員のテーマに沿って補足説明的にプレゼンすると共に,審査員からの質問に答えます. 出展者は,プレゼンテーションで準備したものを読み上げるのではなく,テーマに寄り添うようにアドリブで対応していきます.

その後,審査員全員と出展者で作品について議論されます.

この2nd session!は,発表するというより議論を交わして深めるというイメージで進められます.

2nd session!は,テーマに沿ったプレゼンテーションをある程度即興で考えなければならないので,説明力,アドリブ力が求められます.

小川博央氏(小川博央建築都市設計事務所)

成瀬友梨氏(成瀬・猪熊建築設計事務所)

以上5名

<審査員>

中谷正人氏(中谷ネットワークス)

長崎辰哉氏(アトリエハレトケ)

川口有子氏(有設計室)

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